【初来日公演直前】AVEONとMANLYにインタビュー

AVEON , MANLY プロフィール

AVEONエーベオン
オーストラリア・サンシャインコースト出身のプロデューサー、次世代の注目アーティスト。
音楽制作を始めて約4年でSubtronicsサブトロニクスMaraudaマローダDJ DIESELディージェイ ディーゼルPhaseOneフェイズワンLeotrixレオトリックスなどから大きな支持を得ている。
AVEONは新しいトラックや未発表の音楽をたくさん準備しており、オーディエンスを驚かせること間違いない。

MANLYマンリー
シドニー出身のDubstepアーティストで、アグレッシブでキャッチーなサウンドで知られている。
MARAUDAマローダSVDDEN DEATHサドンデスなどから支持を受け、MALIGNANTマリグナントMENTISメンティスなどの有名レーベルからもリリースしている。
彼の音楽は独自の歪みを特徴とし、常に音楽の限界を押し広げており、今後さらに大きな成功を収めることが期待されている。

そんなオーストラリアのDubstepプロデューサー2人が、3月19日に初の来日公演を東京で行うことが決まりました。
今回は来日直前のAVEONとMANLYにDUBNEEZでインタビューを行いました。
是非来日公演と併せてチェックしてみてください。

AVEONとMANLYにインタビュー

DUBNEEZ – まずはお2人が音楽を始めたきっかけは何ですか?

AVEON – 最初はDJだけをしていたんだけど、兄の勧めで制作を始めたんだ。Samplifireサンプリファイアのサンプルパックを使って音作りをしていたけど、本格的なサウンドデザインはしていなかった。ラップトップが壊れてデータを失ったことをきっかけに、ゼロから自分で音を作ることに決めて、その結果「Aveon」というスタイルが生まれたんだ。

MANLY – 俺は小さい時からEDMに興味があって、2018年に友達からMidnight Tyrannosaurusミッドナイトティラノサウルスを紹介されて再び音楽にハマった。その後に初めてDubstepのライブに行き、AVANCEアバンスにレッスンをお願いして何回か教えてもらったんだ。ロックダウン中に時間ができて音楽制作を始めて、現在に至るまで続けているよ。

DUBNEEZ – AVEONとMANLYのアーティスト名の由来は何ですか?

AVEON – 新しいプロジェクト名を考えていた時に思いついたんだ。Neon(ネオン)という言葉が気になって、それをどうクールに響かせるか考えていたんだ。結局、NをA(Aeon)に変えて、音の響きが気に入ったから「Aveon」という名前に決めたよ。

MANLY – 俺はシドニーのマンリーに引っ越した後に思いついたもの。最初は名前をどうしようか迷っていたけど、自分の音楽に基づいた名前にしたいと思ったんだ。さらに、ステージでのパフォーマンスが大胆でパワフルなものになることを表現したくてこの名前にしたんだ。

DUBNEEZ – 今注目しているアーティストはいますか?

AVEON – オーストラリアのプロデューサーたちはみんな素晴らしいよ。僕たちのシーンには独自のアンダーグラウンドなサウンドがあって、それにすごく情熱を持っているんだ。実際、僕のセットのほとんどはオーストラリアのプロデューサーの曲で構成されているから、みんなからすごく影響を受けているよ。
BANXYバンクシーDEXAMPデクサンプDVEIGHTディーベイトVANMNexu5ネクサスDuffeeyダッフィーDassimダッシムbailzwilベイルズウィルBRAKKITブラキットMANLYマンリーOSSIXオシックスnikoニコなど、もし他にも忘れてたらごめんね)

MANLY – 今オーストラリアのアーティストたちは本当に素晴らしい音楽を作っていると感じているけど、特に最近聴いているアーティストとしてはDVEIGHT、VANM、AVANCEが好きだね!
もちろんオーストラリア以外のプロデューサーのNIMDAニムダyvm3ワイヴィーエムスリーなんかも今めっちゃ活躍していて、すごい勢いだよ。

DUBNEEZ – AVEONがJEDI TERMINATEDという曲を作ったときのエピソードは何かありますか?

AVEON – この曲は、みんなが作っていたスターウォーズのテーマソングに影響されて、自分もプレイできるようなものを作りたくて作ったんだ。結果的にSubtronicsにプレイされたり、多くの人に気に入ってもらえて、これからもプレイするのが楽しみだよ!

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